ハルニレ<ハルニレ>ハルニレを見て気に入っているが、残念ながらまだ写真に撮っていない。 写真を撮ればUPします。 北海道では街路樹として植えられているはずですので、どなたかお報せ下さい。 (ニレの英名はエルムですが、札幌は「エルムの街」として知られて?います。) ニレのうんちくをひとつ(辻井達一先生の著書より転載) -----エルムはニレの英名である。その語源はケルト語のUlmeからきたと 言い、スカンディナビア神話では最高神オーディンが樹を人間に変えたが、 その1本がニレで、これは女になった。女の名前をEmblaエムブラ としたが、これがエルムになったという。 <渡島東部森づくりセンターHPより> 壮大・重厚な樹形から世界三大並木樹種の一つ 北海道に自生するのはハルニレ(アカダモ)とオヒョウ ニレの仲間にはアキニレ、ハルニレ、オヒョウなどがあり、アキニレは暖地性で東北以南に多く、秋に花が咲き、ハルニレは寒地性で東北や北海道に多く、春に花が咲くので容易に区別ができる。 ニレはその壮大・重厚な樹形から公園樹、街路樹として用いられる。特に札幌では、街路樹としてニセアカシヤと並び市民に親しまれている。また、「エルムの学園・北大」に立派なニレが多いのは、外国教師たちが学校開設時に、故郷の北米と共通の木「ニレ」を惜しみ「大事に残せ」とすすめたためと伝えられている。エルムはニレの英名である。 アイヌの人達はこの木を擦って火を得ていた。したがって、ハルニレは神様の位で最高の「火の神」として敬われた。 アイヌと縁が深い大木 >次ページに続く トップへ ジャンル別一覧
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